連載「東京カレンダーショッピング」夏バテを吹き飛ばす! 辛旨グルメ

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厳しい残暑。残念ながら今年はまだまだ続く見込み。
暑い時には冷たい食べ物、も分かるのですが
食欲の秋に向け、そろそろ身体を内部からならしていかないと
美味しいものにありつけません。

そんなわけで、『東京カレンダー』では
“辛旨グルメ”を厳選してリコメンド。
「ヒーヒー、ハーハー」、スパイシーかつ本格な味で
汗をダラダラかく。残暑を身体にも、舌にもオイシく乗り切りましょう!




「辛い…、だけど旨い」
その旨みと辛味で、やみつきリピーターが続出の坦々麺がこちら。
Wakiyaでも人気メニューの辣香(ラーシャン)担々麺が、自宅で楽しめるセットなのだ。
脇屋友詞シェフと言えば、トゥーランドット游仙境やWakiya一笑美茶樓などを率いる中国料理界の巨匠。

スープはじっくり時間をかけて豚・鶏ガラからエキスを抽出し、
そこに門外不出の自家製ラー油を使って仕上げるなど、お店で供するものと
寸分違いがない出来栄え。一口すするとパンチの効いた辛旨味、
そしてジンワリと旨みが広がる。
味のリピートが永遠に広がる、これぞ口福の極み。

スープに合わさるのは中細麺と担々ミート。
中細麺は、パンチの効いたスープをよくからみやすい様に作られた麺である。
そのスープと麺の上に、唐辛子の塩漬けと豆板醤を合わせた担々ミートを入れれば出来上がり。

一口食べれば、「辛い」、その後に続く「旨い」。
その旨みの相乗効果がやみつきにさせます!






一見フツーの明太子、パクリと口に運べばその違いは一目瞭然。
なんと麻婆味のたらこがこちら。

蓋を開ければ、麻婆豆腐好きな方にはたまらない山椒の香りがほのかに「フワッ」。
色々食べ方はあるけれど、まずはホカホカのごはんの上に、
たらこをのせていただきましょう。香りよし、味よし。
シンプルであればあるほど、その素材の味が引き立ってくる。

それもそのはず、たらこは北海道噴火湾で水揚げされた極上品。
皮が非常に薄にもかかわらず、サラサラしたキメ細やかな粒子がギッシリ詰まる。
プリプリの食感が最大の特徴だ。
さらに、原卵自体に旨味が豊富なため、余計な調味料の類はほぼ不要。
たらこがもつ滋味深い味わいを生かした、調理に徹しているのも特筆である。
そんなスペシャルなたらこを新鮮なうちに下漬けし、
脇屋シェフ特製醤(ジャン)にじっくりとつけこんだ手間暇をかけたたらこ、
これはもう、美味しくないわけはありません。

たらこ好き&麻婆豆腐好きにはたまらない
最強のタッグの誕生である。






辛味はちょっと苦手、でもその風味は好き。
そんな方にオススメなのが、唐辛子本来の“旨味”を凝縮したオリーブオイルだ。

今さら言うまでもありませんが、“辛いだけが唐辛子の長所”ではありません。
日本でも一味唐辛子があるように、各国料理でこぞって取り入られる唐辛子というスパイスは
辛味の奥に潜む唐辛子本来の“旨味”にある。
そんな唐辛子の旨味を、存分に味わうことができるのが、
『Villa ORSARA 有機EXオリーブオイル 唐辛子風味』である。

唐辛子はイタリアのカラブリア産で、有機栽培で丹念に育てたもの。
その真っ赤な唐辛子を約1ヶ月オリーブオイルにつけ、辛さだけでなく唐辛子の本来の風味を抽出することで得もいえぬ旨みを取り入れることに成功した。

むろん、ベースとなるオリーブオイルにもこだわりが見え隠れする。
有機栽培で熟成したオリーブの実を、傷やストレスを与えないように丁寧に収穫。
24時間以内に自社敷地内の圧搾場へ運び加工、徹底した温度管理のもとオリーブオイルを製造。
オイルの劣化を防ぐため、密封ステンレスタンクで直射高温を避けて、15℃前後の定温保管する徹底ぶりだ。

パンに付けて旨みを存分に味わうのもいいし、
肉料理へのアクセントとして使っても良い。
こんな食卓のレシピの可能性を広げるスパイス、待ってました。