ミランは12日のセリエA第37節でローマと対戦する。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は前日会見で、ローマ戦でチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を決めるように選手たちを鼓舞した。同監督は「3位に入るのは大きな目標達成だ。あとは会長が私とスタッフの仕事を評価し、決めるだろう」と話している。

発熱でコンディションが懸念されたFWマリオ・バロテッリは回復したようだ。アッレグリ監督は同選手について、「イタリアサッカーのためにもなる最高級の選手だ。我々は彼のような選手を必要としていた。これまでにないほど、ウチでは自分が主役だと感じることができている」と語った。

また、アッレグリ監督はFWステファン・エル・シャーラウィについて、「カターニア戦では良い試合をし、トリノ戦では前線にほかの特長を持つ選手が必要だったから交代させた」と擁護。ローマとの試合については、「彼らは素晴らしいクオリティーを持つチームだ。だが、我々のモチベーションはローマのそれより強い。肉体的にも好調だし、(CL出場権獲得を)決めたいね」と語った。

シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長との関係について、指揮官は「良い関係だ。よく連絡しているし、何度か意見の食い違いがあったからといって、我々が憎み合っていることにはならない。会長のコメントは誇りに思うよ。(アッリーゴ・)サッキや(カルロ・)アンチェロッティの“仲間”だと思えるからね」と続けている。