17日のコッパ・イタリア準決勝セカンドレグで、インテルと敵地で対戦するローマ。アウレリオ・アンドレアッツォーリ監督は冷静を保ちつつ、「私は決勝を戦ったことがない。一度戦いたいいんだ。それに、選手やファンが喜ぶのを見るのが好きなんだよ」と漏らした。インテルにとっても、ローマにとっても、コッパはシーズンを救うための大会だ。さらに、欧州カップ戦出場枠を得ることができる。

リーグでは、ラツィオが15日の試合でユヴェントスに敗れたため、ローマはラツィオに勝ち点で並んだ。アンドレアッツォーリ監督はこのことについて、こう話している。

「上にいるチームが少なければ、我々は満足できる。だが、ほかのチームの不幸を考えたりはしない。少し前よりは良くなっているが、まだ我々は何も成し遂げていないんだ。そして、我々はもっと改善したいと願っている」

選手たちのコンディションについては、次のように説明している。

「(ミラレム・)ピアニッチの調子は良くない。彼は出場しないと思う。(ダニエレ・)デ・ロッシが7、8日前から少ししかやれていないのは明らかだよ。だが、良くはなっている。起用できたらうれしいね。(マッティア・)デストロはトリノ戦で休ませたし、さらにトレーニングさせてきた。インテル戦は彼の試合になるだろう。復帰するんだし、古巣対決だからね。そして、重要な試合だからだ。100%ではないが、期待しよう」

インテルは中盤に多くの人数をかけてくる可能性がある。

「我々はいつものように準備している。インテル戦に集中しているよ。まだ彼らが誰を起用するかは分からないが、インテルにどれほどの力があるかは分かっている。正しく対応したい。ときにはケガなど、多くの要因でメンバーが決まることもある。相手の力も考える必要があるんだ。だが、サッカーは数字だけで決まるものではない」

インテルが不運に見舞われていることについて、アンドレアッツォーリ監督はこう述べている。

「シーズンのこの時期になって、そういう問題を抱えていないチームはないと思う。ウチにもあるよ。とにかく、非常にモチベーション溢れるチームとの対戦だということは分かっている。インテルは観客に応えようとするだろ。だから、相手の欠場者より、自分たちが良い準備をすることを考えている」