「ミリートがいないインテルは想像できない」。アンドレア・ストラマッチョーニ監督は将来を考えてこう話した。同監督はFWディエゴ・ミリートの復帰を完全に信じている。だが、17日のセリエA第25節フィオレンティーナ戦から、指揮官はミリート抜きで戦わなければいけない。

「我々の攻撃はディエゴの負傷前から特殊な特徴を持っていた。センターフォワード1人と2人のセカンドトップで戦っていたからね。ウィンガーがいないから、解決策は少し限定される。だが、3人の攻撃的選手で戦い続けるよ。前線のメンバーを入れ替えつつ、攻撃的な姿勢は維持する。チームはこれで変わらないんだ。ただ、我々は絶対的な主役を失ってしまった」

「ミリートは今日の午後に手術を受ける(インテルは成功と発表)。我々全員が彼とともにいるよ。個人的には、ディエゴのケガにはとても心を痛めた。試合があった夜に連絡して、長いこと話した。我々は彼と一緒におり、彼のことを全員が待っている。来年もミリート抜きのインテルなど存在しない。以前よりも強くなって戻ってくると思っている。私は彼の気迫を知っているんだ。ケガの悲しみが終われば、回復への夜明けだよ」

だが、ストラマッチョーニ監督はインテルの野心に変わりはないと続けている。

「何も変わらない。我々はインテルだ。目標は変わらない。むしろ、全員がさらにもっとやらなければいけないよ。これまでに後ろにいた選手たちの貢献が今ほど必要なときはない。(トンマーゾ・)ロッキだけではなく、(リカルド・)アルバレスもね」

指揮官は、クラブがフリーの選手を探していることを否定していない。だが、現時点で誰かが加入するとは思っていないようだ。

「現時点で、監督としては、(フリーの選手を獲得する可能性を)排除する。だが、フロントが獲得可能な選手の状況をチェックしようとするのは正しいことだ。でも今のところ、誰かが加わる可能性は排除する」

フィオレンティーナ戦については、このようにコメントしている。

「最も難しい試合の一つだ。敵地でフィオレンティーナと対戦するのは、どのレベルのチームにとっても簡単じゃなかった。我々にとっては直接対決だ。難しさは十分に分かっている。ユヴェントス戦での敗北があって、彼らはハングリーになっているだろう。ミッドウィークに試合もなかった」

「負傷者の状況は、エネルギーをコントロールしていく上で助けになっていない。ピッチで代償を払わずに済むことを願おう。木曜のクルージュとのセカンドレグで管理することは可能かもしれない。登録リストにいない選手たちもいるからね。(デヤン・)スタンコビッチは好調だ。彼はダービーに出たいと強く願っている。一方、(ワルテル・)サムエルは残念ながらまだ準備できていない」