ローマは20日のセリエA第13節で、ウディネーゼをホームで2−0と下した。クラウディオ・ラニエリ監督は試合後、この日の勝利について「違いとなったのはちょっとした運だ。それは常に必要なものなんだよ」と話している。

「我々と同じように、ウディネーゼも調子が良いことは知っていた。両チームとも、それぞれ良い流れで来ていたからね。序盤はウディネーゼのものだったよ。それから(ジェレミー・)メネスの素晴らしいゴールが決まり、我々が試合をし始めたんだ」

ローマの先制点を挙げたメネスは、単独でのドリブル突破で相手選手を抜き去り、右足で正確にゴール隅へシュートを突き刺している。元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏のような見事なプレーだ。

ラニエリ監督はメネスに対し、「彼は輝き始めているダイヤモンドなんだ。まだまだ十分に改善の余地がある。正しい道にいるよ」と賛辞を送っている。

さらに、「結果が出続けていることは、我々が危機になかったことを示している。ただ、我々はひどい時期を経験した。選手たちの粘り強さや意欲のおかげで順位が上がってきた」と語る同監督は、スクデット争いについて次のように述べている。

「自分たちが何を望み、どこまで行きたいと思っているかは分かっている。我々にとってはすべての試合が非常に重要な目標なんだ。今日はウディネーゼを越えるのがとても大変だった。今はもう(次節)パレルモ戦のことを考えている。彼らもまたタフな相手だ」