マッハ×青木の真実  27秒の間に何が起こったのか?

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4月5日に愛知・ガイシホールで開催された『DREAM.8』
ウェルター級GP開幕戦で青木真也を僅か27秒でKOしたマッハ。
衝撃の結末に場内は総立ち、久しぶりにカリスマ性を発揮した。
試合前から舌戦を繰り広げた両雄だが、マッハの怒りはまだ収まらない。
特に気になるのは「古いスタイル」と否定されたことだが・・・。

取材・文_熊久保英幸(GBR)
撮影_寺澤有雅

「技術に古いも新しいもない。S級にいるヤツが強いんだ」


――まずは激勝おめでとうございます、試合前には舌戦を繰り広げていましたが、あの時は本気で怒っていたんですか?

マッハ 当たり前じゃないですか。普通あんなこと言われたら、誰だって頭にきますよ。しかも後輩にね。まあ、もう終わったことだからいいんだけれど。 

――何を言われたことが一番頭にきましたか?

マッハ 俺のスタイルが古いとかさ。記者会見の時からムカついていました。“ナメてんのか、コイツ”って思って“じゃあ、今この場でやってやろうか?”って本当に言いそうになりましたもん。だから会見の写真を見てもらえば分かるけれど、上を向いてずっと堪えていました。そこでやっちゃうとマイク・タイソンになっちゃうから。今から思えばその方が面白かったかな(笑)。 

――2月12日の最初の会見でしたね。たしかに怖い顔をしていました。

マッハ だって、ただでさえ俺らの階級に挑戦してくるってことだけでも気に入らないのに。ライト級のチャンピオンになっているんだったらまだ話は分かりますよ。だけどヨアキム・ハンセンにKOで負けて、ライト級でダメだったからウェルター級を取るなんてふざけたことを言っているのは、ナメているとしか言いようがない。その上「次の大会(DREAM.7)に俺出なくても大丈夫ですか?」って笹原さんに言って。テメェ、ぶっ飛ばすぞって感じでした。ナメくさるのもいい加減にしろって思いましたね。
<以下、Fight&Life vol.12に続く>

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