次期衆議院選挙への出馬の可能性を巡って話題となっている、宮崎県の東国原英夫知事(51)が、ブログ”そのまんま日記”で心境を語っている。知事は常に宮崎にとってどうなのかまず考えているのであり、「出馬するかどうか」のみに焦点をあてた報道内容を”残念だ”と嘆いており、今の状況は「知事選に出馬する前とよく似ている」ともコメントしている。

日ごろから、マスコミの取材攻勢を受けている東国原知事だが、大臣の中山氏が辞任して以降のそれはすさまじいようだ。
移動する度に到着時、出発時と取材陣に囲まれているようで、夜中にジョギングしているところを後ろから自転車で着いてくる記者もいたと言う。
取材内容はもちろん「衆院選に出馬するかしないか」である。

このことに関して知事は”出馬するかしないか?の極めて単純なことしか報道しない”と不満を述べている。
次期衆院選に関してはこれまでも、各党の政策についてコメントしたり、”マニフェストを見比べてしっかり「せんたく」して欲しい”といった発言もしてきたが、「メディアは何も報道してくれない」、ワイドショー的な「出馬するか!断念か!」という報道しかしてくれないと嘆く。
また、宮崎県知事として、宮崎県にとって何がメリットでデメリットなのかを常に考えてきたが、メディアのみならず、識者、専門家も”東国原の出馬”が宮崎や地方にどう影響するのか?メリットはなにかデメリットはなにか?そうした分析、研究はなされていない。
これは宮崎にとってマイナスであり、こうした周囲の状況というのは
「僕がまだ知事選に出馬する前、つまり、誰も今日の宮崎を予想出来なかったときのあの時とよく似ている」
と結んでいる。

東国原知事はこれまでも、宮崎や地方の事をいつも考えて発言、行動している、もちろん地元宮崎の宣伝塔としての活躍が一番目立っているのだが。
今や、宮崎県の人々にとって、東国原知事は誇りとなっているのではなかろうか。その知事が国政へ出ることは残念なのは分かる。ほぼ9割の宮崎県民は出馬に反対しているのが現状だ。
ただ、知事がブログで述べたように、出馬することでの宮崎県へのメリット、デメリットをよく考える必要はありそうだ。

他の国民としても、東国原知事の出馬のメリット、デメリットあるのではないだろうか。”そうした角度から出馬に関する報道をしてもらいたい”と、知事は望んでいるようである。

東国原衆院議員が誕生したら、とりあえずは、「国会中継の視聴率」が上がるだろう。国民の政治への関心が高まるのでこれは、メリットと思われる。

(編集部)
【東国原知事関連記事】こちらから↓
・東国原知事が「政治資金報道」に反撃。「政治資金の裏」を暴く
・いつまで続く?東国原ブランド。宮崎牛と主婦パワーにタジタジ。
・東国原知事、心筋梗塞の可能性があった。「遺書」はブログで準備。
・もはや満身創痍?東国原知事はアスリート並みの故障を抱えていた。

-ITからセレブ、オタク、事件・事故まで。スルーできないニュース満載-
TechinsightJapan(テックインサイトジャパン)はコチラから!