第89回全国高校野球選手権大会の2日目は9日、阪神甲子園球場で松商学園(長野)-近江(滋賀)、今治西(愛媛)-八代東(熊本)、智弁和歌山(和歌山)-仙台育英(宮城)、尽誠学園(香川)-智弁学園(奈良)の4試合を行った。

■第一試合 松商学園(長野)3-9 近江(滋賀)
出場回数34回を誇る、古豪・松商学院と近江の一戦は、初回に近江が4番川村のタイムリーで先制。5回まで毎回得点を重ね、松商学園を引き離す。
を3回に同点に追い付いた松商学園だったが、近江の4投手の継投の前に反撃の糸口を見つけられず。1回戦で姿を消した。

■第二試合 今治西(愛媛)12-1 八代東(熊本)
今治西-八代東の一戦は静かな立ち上がりで投手戦の様相を呈したが、5回に今治西打線が爆発。続く6回も打者一巡の猛攻で大量得点を得た。
何とか追い付きたい八代東は8回に友田が犠牲フライで1点を返しチャンスを作るも、後が続かず12-1で敗れた。

■第三試合 智弁和歌山(和歌山)2-4 仙台育英(宮城)
仙台育英のエース佐藤由が、智弁和歌山の強力打線を沈黙させた。最速154キロのストレート、スライダーを武器に毎回の17奪三振。球速154キロは、スピードガンの普及以降では、2001年に日南学園(宮崎)の寺原隼人(現横浜ベイスターズ)が出した大会最速記録と並ぶ数字だ。佐藤は6回に智弁和歌山の4番坂口に失投を捕らえられ、同点ツーランを浴びたが、その後崩れることはなく、8回に1番橋本の2点タイムリー三塁打で勝ち越した。

■第四試合 尽誠学園(香川)2-12 智弁学園(奈良)
智弁学園の打線が爆発した。7番関本が2本の3ラン本塁打を放つ活躍。投げては、エースの内之倉が要所を押さえ、7回まで尽誠学園にチャンスを与えなかった。尽誠学園は9回に1死満塁のチャンスを迎えたが、続く織部が併殺打に倒れ、得点には及ばなかった。

・第一試合 松商学園(長野)3-9 近江(滋賀) … 試合終了
・第二試合 今治西(愛媛)12-1 八代東(熊本) … 試合終了
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