失意を味わったイタリア代表の再建へ…“レジェンド”マルディーニ氏が新TD就任に近づく、新会長誕生で組織刷新

写真拡大

 パオロ・マルディーニ氏はイタリア代表のテクニカルディレクター(TD)就任に近づいているようだ。23日、イタリアメディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスAの決勝でボスニア・ヘルツェゴビナ代表に敗れ、3大会連続で本大会出場を逃し、失意を味わったイタリア代表。この結果を受けて、イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィーナ会長、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督、コーディネーターを務めたジャンルイジ・ブッフォン氏が辞任を発表した。

 そして現地時間22日にFIGCの会長選挙が行われ、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの大会組織委員会会長を務めたジョバンニ・マラゴ氏が68.58パーセントの得票率を獲得し、新会長に選出された。新会長が決まったことでイタリア代表の組織作りに着手することになるが、新指揮官の選定よりも前にTDの選定が先になるようだ。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ミランのレジェンドのマルディーニ氏がイタリア代表のTD就任に迫っている模様。「ほぼ決定事項と言えるだろう」との見解を示しており、最有力候補に挙がっている。

 なお、次期監督候補については、アントニオ・コンテ氏やロベルト・マンチーニ氏らの名前が浮上しているが、マラゴ新会長は代表の監督候補者らと話し合いを行っていないことを明言。新TDとともに、新監督の選定とイタリア代表の復権に向けたプロジェクトをスタートさせる方針のようだ。