扶桑化学が破竹の8連騰で約1カ月ぶり上場来高値更新、「超高純度コロイダルシリカ」が脚光浴びる

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 扶桑化学工業<4368.T>が破竹の8連騰、一時275円高の4865円まで上値を伸ばし5月27日に形成した上場来高値4740円を約1カ月ぶりに更新した。

 リンゴ酸やクエン酸などの果実酸大手で世界首位級だが、半導体用シリコンウエハー研磨材として重要な役割を担う「超高純度コロイダルシリカ」のニッチトップサプライヤーとしてマーケットの注目度が高まっている。超高純度コロイダルシリカは半導体製造の重要工程であるファイナルポリッシングスラリー(CMP研磨工程で使用する研磨液)として使われ、AIデータセンター関連投資の拡大が追い風となっている。27年3月期は売上高、営業利益ともに2ケタ成長で過去最高を更新する見込みだが、同社の場合は化学セクターの中でも利益率の高さが際立っていることが特長だ。

出所:MINKABU PRESS