【ラジオNIKKEI賞展望】ローベルクランツ、サウンドムーブらが重賞初Vを目指す
「ラジオNIKKEI賞・G3」(28日、福島)
夏の福島開幕重賞でタイトル奪取を狙うローベルクランツ。前走のNHKマイルCはV争いには加われなかったものの、中団からしぶとく脚を伸ばして4着と見せ場を作った。2走前の毎日杯では2番手から粘り込み2着と好走。栗東CWの1週前追い切りの動きも軽快で、出来に不安はない。今度こそ重賞ウイナーの仲間入りを果たす。
皐月賞では0秒5差の6着と大健闘だったサウンドムーブ。18頭立ての17番人気と前評判は低かったが、好位で流れに乗って距離延長にもしっかりと対応した。世代トップクラスを相手に最後まで食い下がって、収穫の多い一戦だった。大舞台を経験し、ひと回りたくましくなった素質馬が、みちのくで実力を証明する。
ニュージーランドTで4着に敗れ、NHKマイルCへの優先出走権を逃したディールメーカー。出負けして好位まで押し上げた分、ゴール前での脚色が鈍ったが、重賞で通用する力は示した。その後は夏に照準を合わせて調整を進めてきた。賞金を加算して秋は再びG1のステージへ。
ゆりかもめ賞で2勝目を手にしたスカイスプレンダーだが、レース後に骨折が判明して戦線離脱。今回が復帰戦となるが、1週前追い切りは栗東CWで6F81秒3−11秒5をマーク。3頭併せで最先着を果たして仕上がりは上々だ。
3戦2勝で初の重賞に挑むリッツパーティー。前走の1勝クラスは、好位から抜け出す横綱相撲で好時計V。今後が楽しみになる勝ちっぷりだった。機動力があり、初の福島はむしろプラスに出そうだ。
