「日本との違いは歴然だった…」森保Jに大敗したチュニジアの重鎮DFが“早期敗退の原因”に悔恨「名声に泥を塗り、必要な連携や一体感が欠けていた」【W杯】
地元メディア『Tunisie Numérique』は日本戦に先発出場した左サイドバック、アリ・アブディのコメントを紹介。32歳のベテランは「私たちは本当に酷いパフォーマンスをみせてしまった。これはチュニジア・サッカーの名声にも、今大会で代表チームに寄せられていた期待にも泥を塗るもの。この内容と結果については、私たち全員が責任を負わなければならない」と沈痛な面持ちで語った。
さらに「今回のワールドカップには多くの新しい選手を含むメンバーで臨んだが、必要な連携や一体感が欠けていたことは明らかだった。それがチームのピッチ上でのパフォーマンスに大きな影響を及ぼしたんだ」と私見を述べ、「日本代表との違いは歴然だった。彼らはここ数年に渡ってチームの核となるメンバーを維持しており、その結果としてきわめて組織力の高いチームに仕上がっていた。私たちの準備期間はわずか1か月。とても十分とは言えなかった」と悔やんだ。
そして、「私たちを支え、より良い結果を出せると信じてくれたチュニジアのサポーターに謝罪したい。今こそ私たちは勇気を持ってさまざまな問題を見直し、今回の大会で露呈したミスや課題を洗い出さなければならない」と語りかけ、「そうすることで現状を立て直し、チュニジア代表のより良い未来を築いていく必要がある」と前を向いた。
グループFは日本、オランダ、スウェーデン、チュニジアが同居。第2戦を終えてオランダと日本は1勝1分けの勝点4でも得失点差でも並んだが、総得点差1でオランダが首位に立ち、1勝1敗で勝点3のスウェーデンが3位、連敗のチュニジアは最下位で敗退が確定した。最終戦は日本vsスウェーデン、オランダvsチュニジアの2試合が開催される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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