ネイマールは必要だったのか? グループ残り2戦も欠場が決定的…ブラジル放送局が詳報「練習復帰もいったん白紙」【W杯】

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怪我の状態が思わしくないネイマールに出番はやってくるのか(C)Getty Images

 ブラジル代表のネイマールが北中米ワールドカップ(W杯)グループリーグ残り2試合も欠場する見通しとなった。大会前に痛めたふくらはぎが現在も完治とは程遠い状況であると、ブラジル各メディアが報じている。

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 放送局『CNN BRASIL』によると、現地時間6月15日にネイマールが故障箇所の検査を受けたという。同メディアは、「その結果は満足のいくものではなく、将来的なチーム練習復帰へ向けた『フィジカル調整段階』に進める状態には至らなかった。そのため、練習復帰を目指すスケジュールもいったん白紙となった」と伝えている。

 また、ブラジルサッカー連盟(CBF)関係者からの情報として、「今回の検査では負傷からの回復が十分に進んでおらず、即座に完治と判断できる状態ではなかった」と最新の結果を説明。他にも、「一方で、『筋繊維の回復には改善が見られた』とも伝えられている。今後数日以内に再び検査を行う予定で、理学療法や医療・栄養面での集中的なサポートも継続される見込みだ」と綴っている。

 現地紙『O GLOBO』でもネイマールの現状を公式サイト上で報じており、15日の検査結果を受け、「当初は15日にピッチへ戻る可能性も期待されていた。しかし、メディカルスタッフは現時点での復帰はリスクが高いと判断。再検査後の方針として、再発防止を最優先に据え、決勝トーナメントに照準を合わせることになった」と指摘。その上で、「現時点のプラン」として、「ネイマールはグループリーグ終了後のノックアウトステージからメンバー入りする見通しだ」などと伝えている。

 ブラジルは13日に大会初戦でモロッコと対戦し1-1のドローで終え、24年ぶりの大会制覇を目指す今大会の最初のゲームで白星を上げられなかった試合内容や、チームパフォーマンスに対しても厳しい声が向けられていた。グループリーグ残り2試合、ハイチ、スコットランドとのゲームでネイマール不在となる状況でも、ブラジルはチームが奮起し、サッカー王国としての強さを示さなければならない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]