大会前の“対外試合”なしに言及した吉田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 北中米ワールドカップで向けて調整している日本代表は、5月31日のアイスランド戦以降、対外試合を行なわずに本番に臨む。

 このいわば異例の事態は、物議も醸した。

 ただ代わりに、メキシコ・モンテレイでの事前キャンプ最終日に、U-19日本代表と完全非公開のトレーニングマッチを実施。2ー1で勝利を収めた。

 形式は35分×4本で、2本目と4本目の後にはPK戦も行われた。他国との試合では実現は難しかっただろう

 サポートプレーヤーとして帯同中の吉田麻也も、「親善試合をやるやらないでいろいろ賛否両論あると思いますけど、今回に限って言えば(よかった)」とプラスに捉えているようだ。
 
「親善試合だとオランダがこう来るからこう来てほしいとか、こういうふうにやってほしいとか注文はできない。でもこのU-19だからそういうのも要求できるし、シミュレーションもより具体的にできる。そういうのも含めて、怪我も出なかったのでよかったと思います」

 情報が外に漏れる心配もなく、“身内”と試合をやるメリットは大きかったようだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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