旭川・女子高校生殺害 被告の女「殺意あったと言われるのも当然」 被害者の母の手紙「恐怖・怒り・悲しみどれほどか」
北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われている女の裁判。3日の被告人質問で「殺意があったと言われても当然だと思う」などと述べました。
■内田被告、殺意あったと「言われるのも当然」

争点は“殺人の実行行為”や“殺意”の有無。その“殺意”について3日…
内田梨瑚被告(23)「殺意があったんじゃないかと言われても…言われるのも当然だと思います」
また、裁判では被害者の母親の手紙が読み上げられました。
被害者・女子高校生の母親の手紙「恐怖・怒り・悲しみがどれほどだったかと思うとやり切れません。一番の願いは生きて返してもらいたいが、かなわないので極刑を求めます」
内田梨瑚被告(23)は2024年4月、北海道旭川市の神居大橋で女子高校生を全裸にしたほか、欄干に座らせ…
内田梨瑚被告(23)「落ちろ。死ねや」
川に落とし殺害した罪などに問われています。これまでの裁判で「殺意はなかった」と殺人などの罪を否認している内田被告。3日は検察による被告人質問が行われました。
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検察側「(女子高校生に)何回死ねと言ったのですか」
内田梨瑚被告(23)「30回以上は言ったと思います」
事件の発端は、内田被告の写真を女子高校生が無断投稿した“SNSトラブル”。現場の橋へと向かう前の心境については…
内田梨瑚被告(23)「ナイフがあったら刺していたと思うくらい腹が立っていたと思う」
そして、橋での状況についても質問が飛びました。
検察側「なぜ欄干に座らせることは危険な行為なのか」
内田梨瑚被告(23)「バランスをとっていないと落ちてしまうからです」
検察側「あえてその状態にした」
内田梨瑚被告(23)「はい」
検察側「落ちたら死ぬかもしれないとわかっていましたか」
内田梨瑚被告(23)「はい」
検察側「それって殺意があることになりませんか」
内田梨瑚被告(23)「……今は思います」
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これまで“否認”していた殺意について言及。
内田梨瑚被告(23)「当時は殺意を持って欄干に座らせたり、押したりしたわけではなかったが…」
数十秒の沈黙を挟んだ後…
内田梨瑚被告(23)「殺意があったんじゃないかと言われても…言われるのも当然だと思います」
■内田被告の母親「まちがったことが嫌いな子」

午後には、内田被告の母親が証言台に。
内田被告の母親「明るくて陽気だが自分の弱音は吐けなかったり、まちがったことが嫌いな子でした。自分の欲求のために周りを振り回した。とりかえしのつかないことをしてしまったと思いました」
内田被告は時折、ハンカチで涙をぬぐう様子をみせていました。
被告人質問は4日も続きます。