4割が「先延ばし」する防災対策を日常へ フェーズフリー促進の有識者会議新設を発表 「防災庁」へ反映
防災対策を日常に取り入れるための新たな有識者会議を立ち上げると政府が発表した。
赤間二郎防災担当大臣:
フェーズフリーの考え方を広く浸透させることにより、防災の取り組みが特別なものではなく、日常の延長として自然に実践される社会の実現を目指し『フェーズフリー等促進検討会』を新たに開催することといたしました。
内閣府が全国の18歳以上に行った調査では、防災対策については「やろうと思っているが、先延ばしにしている」との回答がおよそ4割に上った。
政府は防災対策を日常に取り入れ、普段使っている日用品やサービスを災害時に役立てる「フェーズフリー」の考え方を広める有識者会議を立ち上げる。
日常生活の延長が防災行動につながる仕組みを議論することにしていて、10月までに結論をまとめ、新設する「防災庁」の基本方針に反映させたい考えだ。
