レアルで存在感を増したアルダ・ギュレル 飛躍のきっかけは前指揮官シャビ・アロンソとの強固な信頼関係
2シーズン連続の無冠に終わった今季のレアル・マドリードにあって、何か明るい材料を探すとすればアルダ・ギュレルの活躍かもしれない。
ギュレルは、18歳の若さで2023年夏にフェネルバフチェからレアルに加入。将来を嘱望されていたが、超一流プレイヤーの揃うレアルで出場機会を得るのは容易ではなく、昨シーズン後半にはレンタル移籍の噂も飛び交っていた。
そうした中、昨年夏のシャビ・アロンソ前監督の就任がギュレルにとって転機になった。
ギュレル自身も、トルコメディア『TRT Spor』とのインタビューの中でシャビ・アロンソ前監督が飛躍のきっかけを与えてくれたと明かしている。
「僕らは素晴らしい関係にあった。僕は、彼から家の鍵を託されたような信頼感を覚えていた。そしてその感覚こそ僕が長い間探し求めていたものだった」
「彼はその選手に何ができるのかを正確に理解しているし、その選手がチームに何をもたらせるのかも分かっている。どうやったら選手を成長させることができるか、どうやって選手とコミュニケーションを取るべきかを毎日考え続けているような人だった」
また、ギュレルはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でバイエルン・ミュンヘンに敗れて準々決勝敗退が決まった後にもシャビ・アロンソ前監督からメッセージを貰っていたという。
「バイエルン戦の後、彼は『君のことを誇りに思う』と言ってくれた。そのメッセージはとても嬉しかった。彼は本当に素晴らしいコーチだと思うよ」
