111年ぶりに2年連続17位もプレミア残留…トッテナム指揮官「私の指揮下で最高の試合」
トッテナム・ホットスパーは24日に行われたプレミアリーグ最終節(第38節)でエヴァートンと対戦し、43分のパリーニャのゴールが決勝点となり、1−0で勝利を収めた。この結果、18位ウェストハムはリーズに3−0で快勝していたものの、トッテナム・ホットスパーは自力で残留を決めた。
それでも、一時は降格圏内に沈んでいた時期もあった中で、プレミアリーグ残留を決めたトッテナム・ホットスパー。試合後、デ・ゼルビ監督は「最高だ。よくやった。幸運なことに、私には素晴らしい選手がたくさんいる」と喜びを爆発させながら、次のように続けた。
「今日の試合を見れば分かるだろう。大きなプレッシャーの中で、彼らはボールを使った素晴らしいプレーを見せてくれた。ただ戦うだけでなく、ボールを操りながら戦った。おそらく、私の指揮下で最高の試合をしてくれた。私の指揮下で最高の試合をしたということは、私の選手たちの個性がどれほど大きいか想像できるだろう」
また、来シーズンに向けてデ・ゼルビ監督は「来シーズンはトップチームを作らなければならない。何人かは分からないが、トップレベルの選手を獲得する必要がある」と補強の必要性を口にしつつ、改善点も明かした。
「改善すべき点は山ほどある。ケガ人が多すぎて、自信を失ってしまった。情熱と価値を持った新しい選手が必要だ。違いを生み出すのは、内面から湧き上がる価値と情熱のレベルで、私はそういったタイプの選手を求めている」
「今夜から、組織を整え、新しいチームを作り始めなければならない。でも、多くの選手を入れ替える必要はないと思う。留まるのに十分な実力を持つ選手が10人、11人、12人といる。そして、トップレベルの選手でチームを完成させなければならない」
「トップレベルの選手が必要なのは、これまであまりにも多くの苦しみを味わってきたからだ。私自身も大きな苦しみを味わったが、ファンやクラブ、役員、選手たちも皆、あまりにも多くの苦しみを味わってきた。私たちはトッテナムだ。残留のために最後の試合の最後の瞬間まで、こんな苦しみを味わうわけにはいかない」
「そして、私はもっと強くなる。サッカーというのはチームワークなので、1人で決断を下したくはない。スポーツディレクター、スカウト、CEOがいる。私の目標は残留することだったけど、これからは私の頭の中で思い描いている理想のチームでプレシーズンを始めることだ」
