3年間、単独飼育のカニが産卵…どうして?(るうさん提供)

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3年間、単独飼育していたカニが産卵し、SNS上で大きな注目を集めている。

【写真】オスに会っていないのに何故…お腹に卵が詰まっているサワガニ

「3年単独飼育のサカモトサワガニから
稚ガニが生まれました!!!!!!!」

と、その模様を紹介したのはカニ専門のYouTubeチャンネル「非日常のアクアリウム」を運営する、るうさん(@Ruuaquarium)。

水槽で、ただ1匹きりで飼育されていたこのカニ。いつの間にかお腹に卵をかかえたかと思ったら、ほどなく稚ガニがわんさか…いったいどういう訳なのだろうか?

るうさんにお話を聞いた。

――このカニを飼われた経緯を。

るう:3年前にアクアリウムショップで出会い、お迎えしました。当時は、まだプリンカップに入るくらい小さめのサイズでしたが、今は手のひら大になりました。

――産卵自体、初めてだったのでしょうか?

るう:初めてです。繁殖させるつもりもなかったので、かなりびっくりしました。カニが無精卵を産むことはたまにあるのですが、ここ3年はオスとかかわっていないので、まさか孵化するとは思いませんでした…。

――ご投稿に対し、大きな反響がありました。

るう:かなり多くの方に見ていただき、Instagramでも500万回以上再生されました。「ミステリークレイフィッシュだ!」とか「単為生殖?」といった、不思議がる意見が多かったです。

カニには「貯精」といって精子を保存できるシステムがあるのですが、保存期間はまちまちです。サカモトサワガニで3年保有という文献は読んだことがなかったため、今回はかなり驚きました。

   ◇   ◇

SNSユーザーからは

「どうなってんのww 3年独身だったのなら最低でもその期間ぶん精子を貯蔵できるのか、それとも単為生殖可能性なのか・・・・?」
「サワガニがそうかは知りませんが、多くのカニは受精嚢という器官を持ち、オスと一度でも交尾を行うと、そこに貯めた精子を使って数年間何回も受精卵を作ることができると聞きます。 こちらのカニも交尾済みのメスだったのではないでしょうか?」
「これがカニ界の受胎告知……!?? 動画見てきました! 聞きやすいナレーションで、とても良かったです 」

など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。

産卵の様子は、YouTubeチャンネル「非日常のアクアリウム」でも紹介されている。ご興味ある方は、ぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)