横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム。トレードで激震が走っている

写真拡大

2026年5月12日に福岡ソフトバンクホークスへの電撃トレードが発表された横浜DeNAベイスターズ山本祐大捕手をめぐる、新聞各紙のラテ欄での「縦読みメッセージ」が注目を集めている。

2026年5月12日に福岡ソフトバンクホークスへの電撃トレードが発表された横浜DeNAベイスターズ山本祐大捕手をめぐる、新聞各紙のラテ欄での「縦読みメッセージ」が注目を集めている。

放出にファンは驚きと悲しみ

DeNAは12日午前、球団公式Xアカウントを通じて「福岡ソフトバンクホークスとのトレードについて」とのお知らせを公開。「山本祐大選手と福岡ソフトバンクホークス所属の尾形崇斗選手、井上朋也選手の2選手によるトレードに合意いたしましたので、お知らせいたします」と報告した。

チームの正捕手である山本捕手の放出をめぐり、ファンからは驚きと悲しみの声が相次いだ。

こうした中、話題を集めているのは13日の新聞各紙のラテ欄(テレビ番組表)につづられた、山本捕手への応援のメッセージだ。

神奈川新聞では、テレビ神奈川(tvk)が18時15分から中継するDeNA―中日戦の情報に「祐大今までありがとう/大きな感謝を込めて君/の背中押す▽交流戦は/お互い笑顔で▽君のお/▽かげで今のベイがある」とした。そのまま読むだけでも山本捕手への感謝をつづったメッセージだが、左端を縦読みし、最終行をL字に読み進めると「祐大のおかげで今のベイがある」と読める。

 

神奈川新聞よりもスペースが小さい全国紙のtvkの番組欄でも同様の計らいがあった。例えば朝日新聞の神奈川県版では、「祐大今までありがとう/大きな感謝とともに君/のおかげで今日がある」との文章で山本捕手への感謝を伝えた。こちらも縦読みからL字に続くかたちで「祐大のおかげで今日がある」としている。

「縦読みで泣かせないで」

ラテ欄の写真は、SNSでも広く拡散された。

地元チームへの思いを込めた粋な計らいに、「泣ける縦読みしてくれやがって」「今日の神奈川新聞の縦読み、泣ける 素敵な縦読みだなぁ」「縦読みで泣かせないで 祐大ホークスでも頑張って」などとする声が寄せられた。

DeNAファンを公言している空手家でタレントの角田信朗さんも、ファンの投稿を引用し涙の顔文字で反応している。

また、tvkによるプロ野球中継 「横浜DeNAベイスターズ熱烈LIVE」 の公式Xアカウントでは、12日の試合開始前にも「ゆうしょうめざし/うち勝て!/だいじな6連戦/いまは前を向き/あわのさんとお送/りする/#ガールズフェス/とにかく全力お/うえん」と投稿。

ひらがなとカタカナを交え、「ゆうだいありガとう」とした。