エウレカが運営する恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」は、2026年5月12日、若年層の恋愛意識を明らかにする「真剣な恋愛・出会い方に関する実態調査」の結果を公開した。本調査は2026年4月25日〜28日の期間、未婚で恋人やパートナーがいない20代〜30代の男女1,019人を対象にインターネット調査にて実施された。

恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」

○真剣な恋愛を望む20代・30代の約7割が「偶然・自然な出会い」に期待

交際を望む人の意向

交際を望む人の意向を調査したところ、「真剣な交際(結婚目的)」が42.1%、「真剣な交際(恋愛目的)」が31.7%となり、合わせて7割強が真剣な交際を希望していることがわかった。その他は「気軽なデート相手」が12.6%、「セフレ・ヤリモク」が7.8%、「プラトニックな友情」が5.7%であった。

出会いの考え方

真剣な交際を望む層を対象に出会いの考え方を尋ねたところ、「できれば、偶然・自然な出会いが良い」(57.8%)と「偶然・自然な出会いを望むが、出会いの場にも参加する」(29.8%)を合わせ、約9割(87.6%)が偶然・自然な出会いを志向していた。また、その可能性についても「そうなったらいいなと期待している」(43.5%)など、前向きに捉える人が66.6%に達した。

理想的な出会い方

理想的な出会い方については、「友人・知人との集まりで自然に知り合う」(38.3%)が最多。次いで「職場や仕事関係で知り合う」(37.1%)、「友人からの紹介で出会う」(33.9%)と続き、日常生活の延長線上での接点を期待する傾向が強いという。

○理想の出会いは直近半年で「なかった」が約9割

理想の偶然・自然な出会いが実在するか

理想の偶然・自然な出会いが実在するかを調査したところ、直近半年間で「あった」と回答した人は11.9%にとどまり、「なかった」は88.1%に達した。20代前半では「あった」が19.0%だったが、30代後半では5.4%まで低下し、年齢とともに機会が限られる状況がうかがえる。

また、理想に限らず「恋愛対象になりうる相手」との偶然の出会いが「0回・なし」と回答した人は71.8%であった。

出会いのための行動について

出会いのための行動については、「全く行動していない」が52.6%、「あまり行動していない」が27.7%となり、約8割が出会うための行動を起こせていない実情が明らかになった。

○Z世代評論家 原田曜平氏による考察

本調査結果を受け、Z世代評論家の原田曜平氏は、今の若者がデジタル時代だからこそ「偶然・自然な出会い」に奇跡を見出そうとしていると指摘。しかし、奇跡を待つ間に貴重な時間を浪費するパラドックスが起きているとし、「偶然の出会いを待つことは、本来彼らが嫌う最もタイパの悪いギャンブル」であると考察を寄せている。

○ペアーズの新たな取り組み

ペアーズは、自らの意思で出会いを求める人を応援するため、新キーフレーズ「出会いにも、意思を。」を策定した。偶然だけに身を委ねず、意思を持って出会いを選ぶ人を後押しする新CMを5月から公開している。