雨の季節近づく 近畿は21日から“梅雨の走り"でムシムシ不快 食中毒にも注意

来週21日(木)ごろから、近畿では天気の傾向が大きく変わり、雨の降りやすい日が続く見込みです。この先は日に日に暑さが増し、湿度も上昇して蒸し暑く感じる日もあるでしょう。暑さ対策に加えて、食中毒への注意も必要な時期になってきました。
14日まで雷雨に注意 土日(16日17日)は30℃以上の暑さも

今日12日は、広い範囲で日差しが届いていますが、紀伊山地周辺では一部で雨雲が発生しています。
明日13日から14日(木)にかけては、寒気を伴った気圧の谷が上空を通過する見込みです。 紀伊山地や中国山地を中心に雷雲が発達しやすく、市街地でも急な雨や雷雨の可能性があります。 日差しがあっても、空模様の変化にお気をつけください。
15日(金)には天気が安定し、その後は晴れの天気が続く見込みです。日に日に暑さが増し、16日(土)以降は大阪市や京都市などでは最高気温が30℃以上の真夏日となるでしょう。
湿気も増えて、夏を先取りしたような暑さになりそうです。
熱中症に警戒してください。
21日から雨の日続く “梅雨の走り"でムシムシ不快に

来週21日(木)ごろからは、天気の傾向が大きく変わりそうです。
前線や湿った空気の影響を受けやすく、雨の降りやすい日が続くでしょう。
上空にはさらに暖かい空気が流れ込むため、曇りや雨でも気温は平年より高い状態が続く見込みです。最高気温は28℃前後の日が多く、湿度が高く蒸し暑さを感じる日もあるでしょう。
夜間の気温も下がりにくく、大阪市など最低気温が20℃を下回らない所も出てくる見込みです。寝具の衣替えなど、夜の気温の高さへの備えも進めておくと安心です。
雨の季節が近づいています。
近畿地方の梅雨入りは、平年は6月6日ごろです。また、昨年(2025年)は統計開始以来最も早く、5月17日ごろでした。
梅雨前線の本格的な北上はまだ先となる見通しですが、大雨への備えや家中の換気など、梅雨支度を少しずつ始めていくとよいでしょう。

梅雨が近づき、湿度が高くなると、食中毒が起きやすい季節になります。
食中毒を防ぐための基本は「つけない・増やさない・やっつける」の3原則です。
1つめは「つけない」こと。
調理の前や、食材が変わるたびに手を洗いましょう。
まな板や包丁は、肉・魚・野菜で使い分けるとより安全です。
2つめは「増やさない」こと。
細菌は時間とともに増えるため、作った料理は早めに食べるのが大切です。食べきれないものは、早めに冷蔵庫に保存してください。
お弁当には 保冷剤を入れて温度管理 をすると安心です。
3つめは「やっつける」こと。
加熱する料理は、中心までしっかり火を通しましょう。
目安は「中心温度75℃で1分以上」です。
日頃のちょっとした工夫で食中毒を防ぐことができます。
湿度が上がるこれからの季節、日頃から対策を意識してお過ごしください。
