桐生信金出張所200万円強盗、容疑のベトナム人逮捕「金に困っていた」
群馬県桐生市梅田町の桐生信用金庫本町支店梅田出張所で今年2月、現金200万円が奪われた強盗事件で、県警は7日、ベトナム国籍で同市、職業不詳の男(35)を強盗と建造物侵入の容疑で逮捕した。
発表によると、男は2月2日午後0時50分頃、同出張所の正面玄関から侵入して、爆発物に見せかけた段ボール箱(縦横約15センチ、高さ約12センチ)をカウンターに置き、おもちゃの拳銃を職員に突きつけて「お金を出せ」などと脅し、現金200万円を奪った疑い。調べに対し、「金に困っていた」と容疑を認めているという。
男はカウンター内に入って職員に持ってこさせた現金を奪い、他人名義の軽乗用車で逃走。侵入から逃走までの時間は3分程度だった。捜査関係者によると、軽乗用車は市内の山林に乗り捨て、その後は別の車で逃走したとみられている。
県警は、防犯カメラの捜査などで男を特定。立ち寄り先などの捜査を進めて、4月に入管難民法違反(不法残留)容疑で逮捕していた。
