ハンタウイルス集団感染疑いのクルーズ船に日本人乗客 「新型コロナの時の印象が...」と安住紳一郎アナ
ネズミなどから広がるハンタウイルスの集団感染が疑われ、大西洋のカボベルデ沖合に足止めされているクルーズ船に、日本人も乗船していることが分かったが、感染はしていないという。2026年5月6日放送の「THE TIME,」(TBS系)で、司会の安住紳一郎アナは「大変致死率の高い怖いウイルスなんで」と心配する。
ほかにも感染者が船内にいると見られる
ハンタウイルスは北米や南米に広がっていて、型によっては、致死率は40%だという。クルーズ船は乗員・乗客約150人を乗せて、アルゼンチン・ウジュアイアを出港、10日後の4月11日にオランダ国籍の乗客が発熱や頭痛、下痢の症状を訴えて死亡、その2週間後に妻やドイツ人の乗客が死亡した。安住アナは「ほかにも感染者が船内にいるものと見られています」と伝える。乗員2人と乗客1人に軽い症状がみられるという。
WHO「船内でヒトからヒトへの感染が起きた可能性もある」
ネズミのフンや尿に接触したり、噛まれたりして感染するとされている。ヒトからヒトへの感染はほとんどないのだが、WHO(世界保健機関)は「クルーズ船の最初の感染者は、乗船前に感染したとみられる。ただ、船内でヒトからヒトへの感染が起きた可能性もある」と発表した。
安住アナは「新型コロナウイルスの時もそうでしたけれども、閉鎖された空間、医療設備が限られた空間での感染症は怖いなという印象をお持ち方も多いと思います」と心配する。
ハンタウイルスを媒介する種類のネズミやウイルスそのものは日本では発見されておらず、専門家はいたずらに心配する必要はないと解説しているが、「知識や情報としては知っておく必要はあるのかなと思いますね」と安住アナは呼びかけた。
海外で感染して日本に持ち込まれる可能性はある。
(シニアエディター 関口一喜)
