<卓球>世界選手権団体戦の連敗、中国ネットは「五輪に危機感」「気持ちまで負けるな」
英ロンドンで開催中の卓球の世界選手権団体戦で3日、中国男子がスウェーデンに敗れたことが中国SNSの微博(ウェイボー)で大きな話題となった。
中国男子は2日、初戦でイングランドに勝利したものの、第2戦の韓国戦に1-3で敗れ、3日の第3戦・スウェーデン戦でも2-3で敗北を喫した。
スウェーデン戦は第1試合と第4試合に世界ランキング1位の王楚欽(ワン・チューチン)が出場。いずれも3-0で勝利したが、林詩棟(リン・シードン)、梁靖崑(リアン・ジンクン)が臨んだ第2、第3、第5試合は、それぞれ2-3、2-3、1-3という結果だった。
これについて、中国メディアの澎湃新聞は「前の試合で中国男子は1-3で韓国に敗れ、2000年以来続いていた世界選手権団体戦の無敗記録が正式に断たれた」と説明。また、林に関し、「中国男子で2番目に世界ランクの高い林は約1年にわたって不調が続いている。成績の波と共に、世界ランクもかつての1位から6位に後退した」「26年初めには、けがで試合を欠場。この大会前にようやく復帰したが、期待されたパフォーマンスには届いていない」などと伝えた。
一方、中国のネットユーザーからは「オリンピック、ちょっと危ない気がする」「今の卓球界は前の世代が持っていたような献身、忍耐、勝ちに行くという気概をすでに失っている」という声やコーチ陣に問題があるとする声が上がる一方、「いい時期はこれから先にある」「自分を追い込み過ぎるな。負けるのはいいが、気持ちまで負けてはいけない」「もっと自信を持って!」などの声も寄せられた。(翻訳・編集/野谷)
