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 ◇セ・リーグ 中日―広島(2026年5月2日 マツダスタジアム)

 中日の大野雄大投手(37)が、2日の広島戦に先発。6回無失点と好投し、通算100勝目の権利を手にして降板した。

 4回まで1安打投球。安定感ある内容で試合をつくったが、援護に恵まれない。4回の1死一、二塁。5回の2死二、三塁と中日は先制機を逃して、両軍無得点のまま6回の打席で大野は交代となった。

 だが、1死二塁から大野の代打で登場した阿部が左前打を放ち、一、三塁とチャンスを拡大。ここで大島は空振り三振に倒れたが、斉藤汰の最後の球が暴投となり、三塁走者が生還して1点を先制。続く板山が中堅越えの適時三塁打を放って、2点目を挙げた。

 さらに2死一、三塁から、4番細川も中堅越えの適時二塁打で2点を追加。この回4点を挙げて、大野は勝利投手の権利を手にした。

 チームは昨季から7連敗中と、マツダスタジアムは「鬼門」。実は大野にとっても、同地で最後に勝ったのが14年9月11日以来で、通算2勝9敗、現在7連敗中という鬼門だ。セ・リーグ他球団の本拠地では最も勝利数が少なく、広島戦は通算13勝18敗と負け越している。