「泣きじゃくって降格が決まったかのよう」いいのかそれで? 超窮地の名門指揮官が魂の熱弁。最大の敵は――
降格圏の18位に沈むトッテナムは現地5月3日、プレミアリーグ第35節で5位のアストン・ビラと敵地で対戦する。残留ラインの17位につけるウェストハムとの勝点差は2。逆転残留を果たすために、ロベルト・デ・ゼルビ監督が幾度となく強調するのは、メンタリティの重要性だ。
英公共放送『BBC』によれば、3月31日から窮地の名門を率いるイタリア人指揮官は、ネガティブな感情こそが最大の敵だと熱弁した。
まるで全員が泣きじゃくって降格が決まったかのようだ。いや、まだだ。ピッチの上で死を賭して戦わなければならない。プレーし続けなければならないし、戦わなければならない。ウェストハムより2ポイント少ないだけだ。彼らも我々と同じように厳しい試合を控えている」
ビラ戦を前に魂のスピーチを行なったデ・ゼルビ監督はそして、こう締め括った。
「今は我々にとって最高の状況ではないし、厳しい時期だが、敗者は泣き言を言い、ネガティブに考えるものだ。私は身近な人たちに泣かれたり、自分とは違う考え方をしてほしくない」
トッテナムは前節で最下位のウォルバーハンプトンに1−0で辛勝し、プレミアリーグ16試合ぶりの白星を挙げ、ようやく2026年リーグ戦初勝利を掴んだ。
そのウルブス戦で中心選手のシャビ・シモンズが右膝前十字靭帯断裂を負い、離脱したのはかなりの痛手だが、今こそ全員が強い気持ちを持ち、クラブ史に残る窮地を脱したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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