【反発】市立清水病院・清水厚生病院一体的運用方針の市に対し清水病院職員ら会見で“不信感”あらわに(静岡市)
静岡市が市立清水病院と清水厚生病院を一体的に運用する方針を発表したことに対して、28日、清水病院の職員らが会見を開き、市側への不信感をあらわにしました。
静岡市立清水病院の赤字は、2024年度22.5億円となり、危機的な経営状況となっています。
静岡市の難波市長は24日、現在のままの取り組みでは、適切な医療提供体制を確保できないと述べ、清水病院と清水厚生病院を一体的に運用する方針を発表しました。指定管理者制度を導入し、清水病院の運営を清水厚生病院が担う予定で、2027年4月の運用開始を目指します。
(市立清水病院の職員)
「清水病院の職員に対しての今後の処遇などについて、具体的な説明は一切なされていないのが現状です。非常に大きな衝撃を受けるとともに、大変残念な思いを抱えています」
清水病院の全職員を対象にして8割が回答したアンケートでは、回答した職員の4割ほどが「退職したい」と答えたことを明かし、職員らは市側に、労働条件を早急に提示するよう求めています。
