ミートソースの黄金比率の人気レシピ。うまみ凝縮、失敗しない基本の作り方

なんとなーく味つけして、おいしかったりイマイチだったり。そんな人にオレぺから提案したいのが、いつでも味つけに成功する魔法の配合、「味つけ黄金比率」です。量りやすく覚えやすい、できるだけシンプルな配合で、試作を重ねたオレぺの自信作なんです! 今回は、黄金比率のソースで失敗なく作れる、うまみたっぷりの「スパゲティミートソース」をご紹介します。
たとえば、
「スパゲティミートソース」の味つけなら。
ミートソースの黄金比率

トマト缶の酸味に、炒めた香味野菜の甘みがなじんだ、すっきりとやさしい味わい。スープの素でこくをプラスしています。
パスタ、ドリア、グラタンなどに幅広く使えます。味つけがシンプルなので、辛みをたしてタコミートやチリビーンズなどにアレンジしても。
黄金比率の
スパゲティミートソース
洋食の大定番として、ぜひ覚えておきたいソース。
香味野菜をじっくり炒めて甘みを引き出すことが、深みのある味に仕上げるポイントです。

材料 作りやすい分量(約4人分)
ミートソース※〈具材〉 ・合いびき肉 1パック(約350g) ・玉ねぎ(大) 1個 ・にんじん 1/2本 ・にんにく 1かけ※冷蔵で5〜6日、冷凍で4週間ほど保存可能。〈味つけ用〉 ・ホールトマト缶詰(400g入り) 1缶 ・洋風スープの素(顆粒) 小さじ1 ・塩 小さじ1 ・こしょう 少々赤ワイン 1/2カップスパゲティ 160gオリーブオイル 大さじ1※冷蔵で5〜6日、冷凍で4週間ほど保存可能。下準備
・玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
・にんじんは皮をむき、縦にせん切りにしてからみじん切りにする。
作り方

フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、中火で熱する。香りが立ったら玉ねぎ、にんじんを加え、10分ほど炒める。あまり動かさず、ときどき混ぜるくらいでOK。玉ねぎが透き通ってしんなりとしたら炒め終わり。
POINT!
ミートソースの味のベースになるのが、炒めた香味野菜。焦がさずじっくりと炒めることで、甘みやうまみを引き出せるんです。10分は長いですが、がんばる価値あり!

ひき肉を加え、ほぐしながら2〜3分炒める。香味野菜となじんでぱらぱらになり、肉の色が完全に変わったらOK。

赤ワインを加え、1〜2分煮立たせてアルコール分をとばす。水3/4カップと、味つけ用の材料を加え、トマトを木べらでつぶす。煮立ったら弱めの中火にし、ときどき混ぜながら、ふたをせずに20分ほど煮る。

水分がとんでとろみがつき、木べらでこすると底が見える状態になったら完成。熱湯2リットルに塩大さじ1強(分量外)を入れ、スパゲティを表示時間どおりにゆでる。水けをきって器に盛り、ミートソースを1/4量ずつかける。
(1人分625kcal、塩分3.2ɡ)
ミートソースでアレンジレシピ
なすのミートグラタン
同じソースでちょっとアレンジ!
ソテーしたなすは甘みのあるジューシーな味わい。
ミートソースと相性抜群です。

材料 (2人分)
ミートソース(上記参照) 1/2量なす(大) 3個(約300g)ピザ用チーズ 50gオリーブオイル作り方
なすはへたを切り、幅1cmの斜め切りにする。水に5分ほどさらし、水けを拭く。フライパンにオリーブオイル大さじ2を強めの中火で熱し、なすを並べて2分ほど焼く。裏返してさらに1分焼き、取り出す。

耐熱皿になす、ミートソースを1/3量ずつ交互に重ね入れ、ピザ用チーズをふる。予熱したオーブントースターで、チーズがこんがりするまで6〜7分焼く。
(1人分555kcal、塩分2.3ɡ)
カルボナーラ、ペペロンチーノ
などのパスタや、
チヂミ、キッシュなどの
生地にも「黄金比率」が!
昔ながらの基本料理だけじゃなく、
いまどきの定番も含む100メニューの「黄金比率」を
1冊にまとめました。
「味つけ黄金比率」で基本の料理100

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料理/市瀬悦子 撮影/郄杉 純 スタイリング/浜田恵子
