りそなグループB1長崎ヴェルカは、クラブ創設からわずか5シーズン目で西地区優勝を果たしました。

長崎が沸いた週末。選手やブースターの喜びの声とともにお伝えします。

初のB1西地区優勝までマジック「1」として迎えた25日。

ヴェルカがファイティングイーグルス名古屋に勝つか、別会場で西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズが敗れるかで地区優勝が決まる局面。

長崎市のアミュプラザ長崎かもめ広場に設置されたパブリックビューイング会場には、約600人のファン・ブースターが集まり、試合の行方を見守りました。

そして…。

試合開始前に名古屋ダイヤモンドドルフィンズが敗れ、ヴェルカの初の西地区優勝が決まると会場は大きな歓声に包まれました。

(諫早市から)

「クラブ創設初日にファンクラブに入った。こんなに早く(地区優勝を)迎えてくれるとは思わなかったのでとても嬉しい」

(長崎市内から)

「ヴェルカ優勝おめでとう」

「B3の時から応援していたので本当にすごく嬉しい。まさかこんなに早く地区優勝するとは思わなかったので本当にすごい」

「西地区優勝おめでとう!」

その約20分後に臨んだファイティングイーグルス名古屋とのGAME1。

馬場の3ポイントシュート。

ブラントリーは巧みなステップから得点。

山口とミッチェルのコンビネーションも決まるなど10点リードして折り返します。

しかし、第3クオーターに名古屋に追い上げられてリードが3点に。

ここでジョンソンが相手と接触しながらシュートを決めると、次はパスカットからの速攻でリードを7点とします。

3点リードで入った最終第4クオーター。

名古屋に得点を重ねられ逆転を許しますが、ここでエース・馬場。

3ポイントシュートで逆転に成功すると、ジョンソンやブラントリーのミドルシュートなどで13連続得点。

試合終盤に突き放したヴェルカが10点差で勝利し、クラブ創設から5シーズン目で成し遂げたB1西地区優勝の記念すべき日を白星で飾りました。

試合直後のロッカールームでは。

(モーディ・マオールHC)

「B1西地区優勝は悪くない結果。チャンピオンシップでは何もかも強度を上げないといけない。それに対応できないと一気にやられる。西地区優勝は達成したがまだ通過点。西地区優勝は大事。ホームで(CS)ができるから。それ以外は正直関係ない。ハードワークしてここまできたのは素晴らしい」

地区優勝決定から一夜明けて臨んだ26日のGAME2。

馬場の振り向きざまのミドルシュートで先制すると、山口は3ポイントを2本連続で沈めます。

第2クオーターにはジョンソン、ブラントリー、熊谷とパスを回して馬場が決めます。

堅いディフェンスからの速攻も決まります。

第3クオーター以降も3ポイントとゴール下でバランスよく得点を重ね、91対69でヴェルカが快勝。

連勝を5に伸ばしました。

そして、この勝利で西地区と東地区の両地区を合わせたB1・26チームの中での1位が確定しています。