「小さいころから殺人衝動あった」20代女性2人を承諾のうえ殺害した32歳男が被告人質問で説明 さいたま地裁
女性2人の承諾を得たうえで殺害した罪などに問われている男が、裁判で「小さい頃から殺人衝動がほぼ毎日あった」と述べました。
斎藤純被告は、2015年と2018年にいずれも20代の女性2人の承諾を得たうえで殺害した罪などに問われています。
27日に行われた被告人質問で、斎藤被告は「小さい頃から殺人衝動があり、ほぼ毎日思っていた」と述べ、長年衝動を抱えていたと説明しました。
また、過去に通り魔で女性を殺そうとしたが抵抗されたため諦めた経験を挙げ、「明日に向かって生きている人を殺すのは良くないと思った」として自殺願望のある人を探すことになった経緯を語りました。
さらに現在の心境を問われた斎藤被告は「2人から『ありがとう』と言われて丸く収まっていたと思っていたが、周りの人や家族への配慮はできていなかった。後悔はしていない」と述べました。
そして、2018年の事件後は殺人衝動が落ち着いたとして、「殺人はもう起こさない」と話しました。
裁判では6月に論告求刑が行われる予定です。
