セルタ戦で負傷したヤマル。怪我の状態が心配される。(C)Getty Images

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 まさかの事態だ。

 バルセロナのスペイン代表FWラミネ・ヤマルが、現地時間4月22日に開催されたラ・リーガ第33節・セルタ戦(1−0)で負傷。40分、決勝点となるPKを決めた直後、左足のハムストリングを痛めて倒れ込み、そのまま交代となった。

 懸念されるのは怪我の状態だ。試合翌日に詳しい検査が行なわれる予定で、スペインメディア『Cadena SER』によると、最初の検査では左足ハムストリングの肉離れの可能性が指摘されているという。

 実際に肉離れだった場合、今後はいかなる展開が予想されるのか。同メディアはFIFA公認医師でもあるペドロ・ルイス・リポル氏の見解を伝えている。
 
「この負傷は30%の再発率があるため、非常に注意が必要だ。回復期間については極めて慎重になるべき。もし負傷が筋腹にあれば、予後はより良好と言える。しかし、筋肉と腱の接合部や腱自体に位置している場合、負傷はより深刻になる可能性があり、最低でも4週間から6週間になるだろう」

 同医師はさらに「現時点で肉離れか筋拘縮か、どちらの可能性が高いかについて語るのは早計だ」とし、「いずれにせよ、ルイス・デ・ラ・フエンテ代表監督は、健康で試合勘のある選手を求めている。再発率が30%もあり、ワールドカップで選手を一人失うかもしれず、彼の招集は難しいように思える」と私見を述べた。

 とにかく今は精密検査の結果を待つしかない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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