「漁業はさまざまな挑戦の場」鳥羽の漁師が学生に講演 皇學館大学と百五銀行が連携講座

三重県津市に本店を置く百五銀行と伊勢市にある皇學館大学は、地方創生への取り組みの一環として22日、地域を担う若手人材の育成につなげるための講座を開きました。

この講座はテレビドラマ化された「高校生レストラン」の仕掛け人で、現在は皇學館大学で教べんをとる岸川政之教授が受け持つ講座の「地域再生論」の一環として百五銀行の協力で開かれました。
授業では学生たちに地域の魅力を再認識してもらおうと、1次産業を中心に農業や漁業、林業などテーマごとに外部有識者を招き、学生らとディスカッションが行われます。

22日は漁業と水産業のテーマで、鳥羽市浦村町でカキ養殖などを営む漁師の浅尾大輔さんが約80人の学生に講演しました。
浅尾さんは17年携わった漁業の中で、カキ養殖だけでなくアサリやワカメの養殖や、今まで廃棄されていた海藻のアカモクを加工して食品として販売した取り組みなどを紹介し、漁業はマイナスなイメージをもつ人が多いが、さまざまな挑戦の場があり活躍できる機会が多いと話していました。
