Windows 11は5月のアップデートでエクスプローラーの高速化やタスクバーの安定性向上などを含む大規模な信頼性アップデートを受ける予定

Microsoftが、Windows 11のプレビュー版を公開しました。公開されたプレビュー版によると、エクスプローラーやクリップボード、タスクバーなどWindowsの中核となる機能が改善される見通しです。
Releasing Windows 11 Builds 26100.8313 and 26200.8313 to the Release Preview Channel | Windows Insider Blog
Windows 11 to get a major reliability update in May with faster clipboard, stable taskbar, storage and more
https://www.windowslatest.com/2026/04/19/windows-11-to-get-a-major-reliability-update-in-may-with-faster-clipboard-stable-taskbar-storage-and-more/
・エクスプローラー
Windows 11のエクスプローラーはWindows 10に比べてやや読み込みが遅い傾向にありましたが、次回のアップデートではエクスプローラーの読み込み速度が改善されるとのこと。
また、ファイルの表示をカスタマイズしていた場合、別のアプリから開いた場合でも同じ見た目を引き継ぐようになります。さらにエクスプローラーが予期せず停止するバグを修正するほか、タスクバーのシステムトレイ領域でアイコンが表示されないケースを減らす修正も行われるとのこと。
・設定アプリ
インストール済みアプリを表示する時、PC上の全てのソフトウェアのリストを作成し、アイコンを取得し、ストレージ使用量を計算してから表示を行っていたため、読み込みに長い時間がかかっていました。プレビュー版のアップデートにより、表示速度が改善するとのこと。

・クリップボード履歴
「Win」キーと「V」キーを同時押しするとクリップボードの履歴が表示されます。プレビュー版では履歴が表示されるまでの時間が改善されました。
・ストレージ管理
設定アプリの「ストレージ」画面において、ストレージの詳細を表示する際のパフォーマンスが向上しました。従来、非常に大容量のストレージを使用していたり、複数のパーティションに分割されたHDDを使用しているユーザーは表示に10秒以上の遅延が発生する場合がありましたが、全てのユーザーで瞬時に表示できるようになったとのこと。

・Windows Hello
PCをスリープ状態から復帰する際の、Windows Helloの指紋認証や顔認証の初期化スピードが向上しました。
・入力
「Win」キーと「.(ピリオド)」を同時押しすると表示される絵文字パネルの信頼性が向上し、矢印キーを使用した場合の入力ミスや不具合が軽減されています。

・スタートアップアプリ
システムの起動後に自動でアプリケーションを起動する「スタートアップ」のパフォーマンスが向上し、デスクトップ画面が表示された直後の動作がスムーズになるとのこと。
今回プレビュー版に登場したアップデートは、2026年5月以降のWindows Updateにて順次一般ユーザーへ反映される予定です。
