妻と娘亡くした松永拓也さんら慰霊碑へ 「交通事故の理不尽さ味わうほど、こんな思いは誰もすべきじゃない」 池袋暴走事故から7年

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東京・池袋で11人が死傷した暴走事故から、19日で7年となりました。

この事故は2019年4月19日、豊島区東池袋で、飯塚幸三元受刑者が運転する車が暴走し、松永真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(当時3)が死亡したほか、9人が重軽傷を負ったものです。

事故発生から7年となった19日、遺族や警視庁幹部が現場を訪れ、慰霊碑に献花しました。

妻と娘を亡くした松永拓也さん:
時々つらくて会いたくて、押しつぶされそうになる日もあるんですけど、交通事故というものの理不尽さを味わえば味わうほど、こんな思いは誰もすべきじゃないと。

警視庁交通捜査課・高橋哲課長:
交通事故は、ほんの一瞬で事故の当事者になります。(運転するときには)きょうは体調が悪いだとか、そういう状況になったら運転を踏みとどまる勇気を持ってもらいたい。

事故を起こした飯塚元受刑者は当時87歳で、実刑判決を受けて服役中に死亡しました。

この事故をきっかけに、高齢ドライバーによる事故や、運転免許証の自主返納が社会的な課題として注目されました。