【福島牝馬S】コガネノソラ重賞V2 5カ月ぶり&骨折明けなんの!見事差し切り 菊沢は19年七夕賞以来2度目重賞制覇
「福島牝馬S・G3」(19日、福島)
9番人気のコガネノソラが鮮やかに突き抜け、重賞2勝目を飾った。5カ月ぶりの骨折明けもなんのその。初コンビとなる菊沢に導かれ、大外から自慢の末脚で他馬をまとめて差し切った。
早めに抜け出すと気を抜く癖も分かっていたが「力で押し切ってくれました」。そう笑顔を浮かべた菊沢にとっても、重賞勝ちは親子制覇だった19年七夕賞(ミッキースワロー)以来2度目。前回と同じ福島でのVに「騎乗依頼をいただいてチャンスだなと思っていて、力を発揮できてホッとしています」と口元を緩めた。
前走の福島記念は進路がなく直線は追えずじまい。その無念をスカッと晴らす快走に、菊沢師は「良いタイミングで動けていたね。(騎手の騎乗を)褒めます」と破顔一笑。ヴィクトリアM(5月17日・東京)への優先出走権を手にしたが、「脚部不安で休養していたのでまずは脚元を見てから」と慎重ながらG1舞台も選択肢に入れ、次走を検討する方針だ。収穫の5歳春。楽しみな牝馬が復活ののろしを上げた。
