レアルのフェデリコ・バルベルデ【写真:ロイター】

写真拡大

レアルMFバルベルデの動きが物議

 スペイン1部レアル・マドリードは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ第1戦でポルトガル1部ベンフィカと対戦し、1-0で勝利した。

 アウェーで行われた一戦のなかで、MFフェデリコ・バルベルデが相手選手を殴ったが不問になっているのではないかと話題になっている。

 レアル・マドリードが1-0とリードしているなか、後半38分のことだった。右サイドの裏のスペースでロングスローを受けようとしたバルベルデは、執拗にマークをしてきたDFサミュエル・ダールに対して右手でパンチして、パスを受けようとした。線審がファウルを要求し、ベンフィカのFKから試合は再開されることとなったが、レッドカードはもちろん、イエローカードさえも提示されなかった。

 海外メディア「Tribuna」は、「ベンフィカのDFサミュエル・ダールにパンチを浴びせたにもかかわらず、レアル・マドリードのキャプテンであるフェデ・バルベルデはレッドカードから逃れた」と見出しを打ち、この出来事を報じた。

 また、スペインメディア「EL OBSERVADOR」も「退場処分になる可能性もあった行為だが、このプレーについてバルベルデにはお咎めはなかった。しかし、動画はSNS上で拡散され、ウルグアイ人がアレックス・バエナに暴行した件を思い起こさせるとともに、レアル・マドリードや審判への疑問を引き起こしている」と、試合後も騒動が広がっていることを報じている。

 この試合ではレアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウスに対する人種差別騒動も起きて悪い意味でも尾を引いている。第2戦を前に新たな動きがあるかが注目される。(FOOTBALL ZONE編集部)