[1.25 エールディビジ第20節 ユトレヒト 0-1 S・ロッテルダム]

 スパルタ・ロッテルダム所属のMF三戸舜介が25日、エールディビジ第20節ユトレヒト戦に先発出場し、前半7分にピッチの約80mを縦断するスーパーゴールを決めて1-0の勝利に導いた。

 0-0で迎えた前半7分だった。相手CKがうまくシュートにつながらず、ボールがこぼれると、スパルタ・ロッテルダムはMFミッチェル・ファン・ベルゲンと三戸が並走する形で敵陣へのスプリントを開始。まずはファン・ベルゲンがドリブルで持ち運び、敵陣に入ってスルーパスを送ると、これに三戸が抜け出し、相手DFを背中で制しながら軽く浮かせるループシュートでGKとの1対1を制した。

 スプリントを始めた自陣ペナルティエリア内から、シュートを放った敵陣ペナルティエリア内まで約80mをトップスピードで走り抜いた衝撃のゴール。三戸は前節フェイエノールト戦に続いて2戦連発で、12月からの6試合で3ゴール1アシストと好調を続けた。

 またチームはこのゴールで勝利し、一気に6位に急浮上。UEFAヨーロッパリーグ圏内の4位まで勝ち点3差、UEFAチャンピオンズリーグ圏内の3位まで同5差と良い位置につけている。

 三戸自身も昨年8月に右膝を痛めて3か月にわたる長期離脱を強いられていたなか、順調な回復ぶり。日本代表ではMF南野拓実、MF久保建英ら攻撃陣の負傷者が相次いでいるなか、昨年6月以来の日本代表入りに向けて大きくアピールしている。