毎日の食事づくりは、手間とマンネリとの戦い。できる限り手間を省きながら、手抜きに見えない食卓をつくりたいものです。40代でミニマリストのめいさんが実践しているのは、「つくりおき」と「下ごしらえおき」を組み合わせた食事づくり。「毎回同じにならないように、でも時短でつくれることを第一に考えています」と話すめいさんの、リアルな食卓を紹介します。

「つくりおき」と「下ごしらえおき」をミックス

インスタグラマーのめいさんは、ミニマリスト歴13年。夫、高校生の息子の3人暮らしです。食べ盛りの子どもがいる生活、キッチン家事時短はめいさんにとって大きな課題。

【写真】副菜をあつめたワンプレート

「仕事で忙しいし、メニューを決めるのも大変。食事を準備したらさて次は…と、いつも考えなければなりません。少しでも先々の料理がラクになるように、まとめて調理しています」(めいさん、以下同)

たとえば、ブロッコリー。1株ぶんを一気にゆでて、保存しておきます。つけあわせとして使ったり、パスタに使ったり。プチトマトやトウモロコシ、キュウリ、ホウレンソウなども同じです。

「ヒジキの煮物や野菜のマリネなどもある程度まとめてつくっておき、毎日の食卓に。こうした副菜を集めてワンプレートに盛り、メインおかずなしですませる日もあります」

つくりおきおかずを飽きずに食べる工夫

おかずのつくりおきは、便利な反面、同じメニューが続いて飽きてしまうというデメリットも。

めいさんは、それを防ぐためおかずや下ごしらえ野菜をちょこちょことつくり、少しずつスライドさせる方法をとっています。

「金曜の夜に出したメニューを土曜日の昼食にもそのまま出したら文句を言われてしまうことも。だから、たとえば少し残したおいたおかずを丼にアレンジしたり、下ごしらえ野菜を使ってオムレツにしたり…。少しずつ形を変えて出せば見た目も変わってマンネリ感が薄れるんです。多めにつくったスープなどは、1食分スキップして少し間をあけて食卓に出すような工夫もしています」

サラダはボウルいっぱいにまとめてつくる

めいさんの冷蔵庫にほぼ常に入っているもの、それは生野菜を下ごしらえしたものです。

サラダに使う野菜は、ボウルいっぱいに大量につくりおきしてしまいます。とりあえず切って洗い、水切りしておけばすぐに食卓に出せる。食べる直前にドレッシングをかけるだけです」

なにもかも一から、毎食用意するのは大変です。「冷蔵庫にアレがある」と常に思える状況は、精神的にもかなりラク。

めいさんのアイデア、ぜひ参考にしてみてください。