センスがなくても大丈夫? 類似色で誰でも簡単に「まとまりのある配色」を作るコツ【瞬解! デザイン用語図鑑】
【色の関係性】「補色(ほしょく)」
色相環で向かい合う色のこと。
色相環*
*色相環 …色の三属性のひとつである「色相」を、環状に配置した図のこと。
代表的な補色
視覚的インパクトが非常に強く、派手になりやすい。
意外と調和しやすく、スポーツ・教育でよく使われる。
明度差が最も大きく、創造性や個性を印象づける。
引き立て合う
お互いの色を引き立て合い、強いコントラスト(対比)効果を生みます。
アクセントに
補色をメインカラーのアクセントとして使うことで、デザインにメリハリが生まれます。
視線誘導
色の対比によって、自然に視線を集めたい場所へ導くことができます。
配置によっては目がチカチカするハレーションが起こるため注意。
【POINT】
補色はインパクトを生みますが、バランスや配置をあやまると色同士がぶつかって見づらくなる場合もあるため、注意が必要です。
【色の関係性】「類似色(るいじしょく)」
色相環で隣り合う色のこと。
色相環
類似色の組み合わせと使用例
・飲食店のメニュー
・イベントチラシ
・子ども向け商品
・オーガニック製品
・健康食品
・園芸関連
・自然素材
・和風デザイン
・エスニック系
統一感が出る
全体にまとまりが生まれ、デザインに一貫性をもたせやすくなります。
安心感
色の差が大きくないため、見る人を刺激せず、やさしく穏やかな印象を与えます。
使いやすい
色同士がなじみ やすいため、初心者でもバランスのとれた配色がしやすいです。
多用しすぎると、注目してほしいポイントがわかりづらくなってしまいます。
【POINT】
類似色は使いやすくまとまりやすいですが、メリハリがなくなる場合があるため、濃淡をつけたりアクセントカラーを要所に使うなどの工夫をしましょう。
【出典】『瞬解! デザイン用語図鑑』著:ingectar-e
