酒をこぼしただけで…「バチン」父の手が飛んできた日|わたしの3人の母【ママリ】

写真拡大 (全11枚)

この漫画は、作者・こだころ.(@pipipi.boyoyon)さんが実体験をもとに描いたお話です。両親の離婚を経て、こだころ.さんには3人の母がいるようです。それぞれに異なる形で関わってきた3人の存在を思い返し、「誰か1人でも欠けていたら、今の自分はいなかった」と感謝の気持ちをつづります。『わたしの3人の母』第3話をごらんください。

父親の酒を誤ってこぼしてしまったことに激怒され、平手打ちを食らったこだころ.さん。泣きながら祖母の元へ行き、そんなこだころ.さんを祖母は温かく迎え入れてくれるのでした。

©pipipi.boyoyon

©pipipi.boyoyon

祖母が言うには、こだころ.さんは小さいころまったく笑わない子だったのだそう。

©pipipi.boyoyon

©pipipi.boyoyon

小さいころ、酒を飲んでいる父のおつまみが欲しくて、そばを離れなかったというこだころ.さん。そしておつまみを取ろうと誤って酒をこぼしてしまいます。

©pipipi.boyoyon

©pipipi.boyoyon

酒をこぼされたことに激怒した父は、こだころ.さんの頬に平手打ちをします。そしてこだころ.さんは泣きながら祖母の部屋に向かうのでした。

©pipipi.boyoyon

©pipipi.boyoyon

祖母のカチカチと鳴る人工の心臓弁の音は、こだころ.さんにとって安心の音だったよう。こだころ.さんの幼少期の心のよりどころは、間違いなくおばあちゃんですね。

愛情を注いでくれる人がいる大切さ

©pipipi.boyoyon

©pipipi.boyoyon

世の中には「生みの親と育ての親が違う」という家庭もありますが、大切なのは、どれだけの愛情を注いでもらえたかということかもしれません。血のつながりがなくても、深い愛情があれば、子どもは幸せに育つものです。

この漫画の作者・こだころ.さんも、そんな家庭環境の中で育ちました。彼女には、生みの親、継母、そして育ての親である祖母の3人の“お母さん”がいたといいます。決して平たんな道のりではなかったけれど、自分がここまで成長するうえで、それぞれの存在が欠かせなかったと振り返っています。

中でも祖母の存在は特別だったようです。こだころ.さんにとって、祖母は常に味方でいてくれる安心感と、たっぷりの愛情を与えてくれる唯一無二の存在でした。そんな祖母の支えがあったからこそ、現在の自分があると感じているそうです。

子どもにとって「自分は大切にされている」と感じられる存在がそばにいることは、何よりの支えになります。愛情は目に見えないけれど、日々の関わりや言葉の積み重ねによって、しっかりと子どもに伝わっていくものです。

この作品は、愛情のかたちや家族のあり方について、改めて考えさせてくれるお話です。大人になった今だからこそ、自分が受け取った愛情を、次は周りの人へと返していきたいですね。

記事作成: ochibis

(配信元: ママリ