大物獲得に苦戦中のバイエルン ヴィルツ、ウィリアムズに続いてバルコラの獲得にも失敗か
バイエルン・ミュンヘンがヨーロッパ屈指のビッグクラブであることに疑いの余地はないが、昨年はトーマス・トゥヘル前監督の後任としてヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まるまでに多くの候補者に就任要請を断られ、そして今年は大物選手の獲得にことごとく失敗している。
当初バイエルンはレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツの獲得を今夏の最優先事項とし、ウリ・ヘーネス名誉会長をはじめクラブの首脳陣総出でヴィルツの説得にあたった。しかし、その甲斐もなくオファーを断られ、ヴィルツはリヴァプール行きを決断。その後、アスレティック・ビルバオのニコ・ウィリアムズにターゲットを変更したが、同選手もバイエルンではなくバルセロナへの移籍が有力視されている。
フランス紙『L‘Equipe』によれば、PSGはバルコラに関して提示済のオファーを拒否するとバイエルンに対して通達したという。フビチャ・クヴァラツヘリア、デジレ・ドゥエなどバルコラ以外にも強力なサイドアタッカーを数多く擁するPSGだが、それでもバルコラを売却する意思はないようだと同紙は伝えている。
ドイツ紙『Bild』は、バイエルンが今後ルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ラファエル・レオンらの獲得に向けた動きを本格化させるだろうと報じている。しかし、彼らもバイエルンだけでなく複数のクラブが興味を示している超一流の選手達であることから獲得は容易ではないだろう。
