(株)出雲屋(TDB企業コード:200110115、資本金1000万円、神奈川県横浜市港北区新羽町470、代表松尾敏子氏)は、2月17日に事業を停止し、事後処理を佐藤麻子弁護士(弁護士法人R&G横浜法律事務所、神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2、電話045-671-9535)に一任した。今後、横浜地裁へ自己破産を申請する見込み。

 当社は、1962年(昭和37年)創業、63年(昭和38年)10月に法人改組された。海鮮を中心とした各種食品缶詰および乾物などのほか、多品種の食材を百貨店や飲食店向けに販売。また、横浜市などの学校給食向け食材として、インゲン豆や凍り豆腐なども取り扱い、一定の知名度と信頼を有していた。

 しかし、代表の体調不良から営業が困難となり、資金繰りも悪化するなか事業を停止、今回の事態となった。

 負債は現在調査中。

 今回の事態を受け、横浜市教育委員会は2月25日に「小学校等給食における一部食材の欠品について」発表。2月25日〜28日の小学校および特別支援学校の給食で提供予定であった食材の一部について(株)出雲屋からの食材調達が停止となる事態が生じたことを明らかにしている。なお、3月以降の食材については、再入札等により予定通りの確保をしていくとしている。