ゴラッソ後の発言が注目を浴びた久保。(C)Getty Images

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 レアル・ソシエダ久保建英は、2月13日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ第1レグのミッティラン戦(2−1)で、圧巻のゴラッソを叩き込んだ。
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 その後の発言が、物議を醸しているようだ。

 古巣レアル・マドリーの専門メディア『Realmadrid Confidencial』にょれば、日本代表MFは、コパ・デル・レイの準決勝で対戦するのを念頭に、「レアル・マドリー相手にあんなゴールを決めたら、クレイジーだ」とコメントした。

 ただ、それだけなのだが、同メディアは「ファイナル進出を確定させるためにこの試合に臨むクボは、最近の発言で驚かせた。レアル・マドリーに対する敬意のなさを露呈した」と、不快感を露わにした。

「マドリーでの過去にもかかわらず、マドリー相手にゴールを決めたら祝うつもりだと明言したのだ」
 
 同メディアは「2019年にマドリーに加入した同選手は、複数のローン移籍にもかかわらず、クラブを魅了できなかった。クボはクラブに対する恨みを募らせ、それは今日まで続いている。彼の発言がその証拠だ。成功できなかったことに苛立ちを募らせたこの日本人選手は、マドリーに感謝する代わりに、彼らに敬意を示さないことを好む」と指摘。こう続けている。

「彼の発言がコパの一戦を前に緊張を生み出し始めている一方で、レアル・マドリーは他の事柄に集中している。これは、チームが今シーズン3つ目のタイトル獲得に近づく勝利を達成するという自信を示している」

 記事は「(久保が古巣で成功できなかったのは)マドリーのせいではない」とし、こうこき下ろした。

「マドリーは長年にわたり、才能があるにもかかわらず、輝けなかった偉大なスターや有望選手を獲得してきた。クボはクラブで輝くために必要なものを持っていなかったから、マドリーは日本人選手が本当に必要ではないと示したのだ」

 マドリーを揶揄するのではなく、リスペクトしているからこそ「クレイジー」と表現したのだろうが、相手メディアは逆の受け取り方をしたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部