P500」月例レポート】
⇒11月は20営業日のうち15営業日で上昇し(10月は23営業日のうち11営業日で上昇、年初来では231営業日のうち134営業日で上昇)、3営業日で1%以上変動し、そのうち2営業日が上昇(1営業日は2%超上昇)、1営業日が下落でした。これに対して10月は1営業日で1%以上変動(上昇)しました。年初来では45営業日で1%以上変動しました(29営業日で上昇し、そのうち3営業日で2%以上上昇、16営業日で下落し、そのうち3営業日で2%以上下落)。
⇒11セクターすべてが上昇しました(10月は3セクターが上昇)。
○S&P 500指数の時価総額は11月に2兆7930億ドル増加して(10月は4650億ドル減少)、51兆290億ドルとなりました。年初来では10兆9910億ドル増加しました。2023年は7兆9060億ドルの増加、2022年は8兆2240億ドルの減少でした。
○ダウ平均は、11月に終値での最高値を7回更新し(年初来では47回)、終値で4万4000ドルを超えてからも上昇を続け、取引時間中に4万5000ドルを突破しましたが、終値では4万5000ドルに届きませんでした(終値の最高値は4万4910.65ドル、取引時間中の最高値は4万5071.29ドル)。なお、10月は7回、9月は7回、8月は4回、7月は3回、最高値を更新しています。同指数は11月に7.54%上昇して(配当込みのトータルリターンはプラス7.74%)、4万4910.65ドル(終値での最高値)で月を終えました。10月は1.34%下落して(同マイナス1.26%)4万1763.46ドルで、9月は1.86%上昇して(同プラス1.96%)4万2330.15ドルで月を終えました。過去3ヵ月の騰落率は8.05%上昇(同プラス8.47%)、年初来では19.16%上昇(同プラス21.21%)、過去1年間では24.92%上昇(同プラス27.19%)となっています。2023年は13.70%の上昇(同プラス16.18%)、2022年は8.78%の下落(同マイナス6.86%)でした。
○11月の日中ボラティリティ(日中の値幅を安値で除して算出)は、0.83%と10月の0.81%から上昇し(9月は1.08%)、年初来では0.91%となっています。なお、2023年通年は1.04%、2022年は1.83%、2021年は0.97%、2020年は1.51%でした(長期平均は1.42%)。
○11月の出来高は、10月に前月比10%減少した後に、同17%増加し(営業日数調整後)、前年同月比では9%増加となりました。2024年11月までの12ヵ月間では前年同期比2%減少しています。2023年通年では前年比1%減で、2022年通年では同6%増でした。
○11月は1%以上変動した日数は20営業日中3日(上昇が2日、下落が1日)、2%以上変動した日が1日(上昇)ありました。10月は1%以上変動した日数は23営業日中1日(下落)、2%以上変動した日はありませんでした。年初来では、1%以上変動した日数は45日(上昇が29日、下落が16日)で、2%以上変動した日数は6日(上昇が3日、下落が3日)でした。2023年通年は、1%以上変動した日数が250営業日中63日(上昇が37日、下落が26日)、2%以上変動した日数が2日(上昇が1日、下落が1日)でした。11月は20営業日中6日で日中の変動率が1%以上となり、2%以上となった日はありませんでした。対して10月は1%以上の変動が23営業日中5日で、2%以上となった日はありませんでした。年初来では、76日で日中の変動率が1%以上となり、2%以上変動した日数は9日ありました。2023年通年では1%以上の変動が113日、2%以上の変動が13日で、3%以上の変動はありませんでした(直近で3%以上の変動があったのは2022年11月30日)。2022年は1%以上の変動が219日、2%以上の変動が89日、3%以上の変動が20日でした(4%以上の変動が4日、5%以上の変動が1日)。
過去の実績を見ると、11月は61.5%の確率で上昇し、上昇した月の平均上昇率は4.11%、下落した月の平均下落率は4.16%、全体の平均騰落率は0.97%の上昇となっています。2024年11月のS&P500指数は5.73%の上昇でした。
12月は72.9%の確率で上昇し(月間で最も高い確率)、上昇した月の平均上昇率は2.99%、下落した月の平均下落率は3.19%、全体の平均騰落率は1.32%の上昇となっています。
今後の米連邦公開市場委員会FOMCのスケジュールは、2024年は12月17日-18日、2025年は1月28日-29日、3月18日-19日、5月6日-7日、6月17日-18日、7月29日-30日、9月16日-17日、10月28日-29日、12月9日-10日となっています。
※「トランプ圧勝の反騰相場で最高値を更新 (2)」へ続く
株探ニュース
