台風6号、台湾から遠ざかる 災害対策センター「海や山に近付かないで」
台風6号、台湾から遠ざかる 災害対策センター「海や山に近付かないで」
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(台北中央社)中度台風(台湾基準)台風6号は4日午前11時現在、台北の北東約410キロの海上にあり、時速10キロで北東から東北東に進路を変えながら進んでいる。陸上・海上台風警報は解除されたが、中央災害対策センターは、高波や24時間降水量が350ミリ以上の局地的な雨の恐れがあるとして、海や山に近付かないよう呼びかけた。
中央気象局によると、中心気圧は970ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は33メートル、最大瞬間風速は43メートル。中心から平均220キロ以内は風速13.9メートル以上の強風域。
北部の新北、台北、基隆の各市と北東部の宜蘭県はすでに強風域を抜けたが、台風や台風外側に広がる雲の影響で一時的に雨が降りやすいとして、気象局では山地を中心に雨に関する特報を出して警戒を促している。
中央災害対策センターによれば、午前6時までに全国で140人が避難し、避難所は5カ所開設されたという。倒木などの被害は746件確認された。
(汪淑芬、劉建邦/編集:齊藤啓介)
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