フィアットの最新モデル2台が「金貨」の名前を付けている理由
デュカト(DUCATO)の車名の由来は、ベネチアで中世から使われていた金貨のデュカート(Ducato)に由来。語源は中世ラテン語で「公爵の」を意味するducatusにある。
もう1台のドブロは、シトロエン ベルランゴ、プジョー リフターの兄弟車で欧州では商用車/乗用車として販売。2023年5月に国内で発売されたモデルはミニバンとして導入されている。5人乗りのドブロ(399万円)は、全長4405mm×全幅1850mm×全高1800mm、7人乗りのドブロ マキシ(429万円)は全長4770mm×全幅1850mm×全高1870mm。
ドブロ(DOBLO)の車名の由来は、16世紀にスペインで流通していたドブロン金貨(Doubloon)がイタリア語ではDoblone(ドブローネ)となり、その言葉の頭の部分から命名。
デュカト、ドブロともに「金貨」から命名されているわけだが、これはもともと商用車として「広くあまねく流通するように」という願いが込められているという。中世の金貨というロマンあふれる車名は、じつは商用車にふさわしい意味で命名されているのである。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
