無料画像サイト「Unsplash」より

写真拡大

(台北中央社)衛生福利部(保健省)は12日、昨年の死亡数に関する統計と死因を公表した。死因はがんが41年連続で最多となり、新型コロナウイルスが前年の19位から3位に浮上した。

死因の2位は心疾患。4位以下は肺炎、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、事故などが続いた。

昨年の死亡数は20万8438人で、前年より13.2%増えた。同部は、新型コロナウイルスに感染して死亡した人が増えたことや人口の高齢化が主な要因だとした。

がんで亡くなった人は5万1927人で、全死亡数の24.9%を占めた。がんによる死者の87%が55歳以上だった。

死亡率が高かったがんの種類は順に「気管、気管支および肺」、「肝臓および肝内胆管」、「結腸、直腸および肛門」などで、順位は前年と変わらなかった。

年齢別で多かった死因は、1〜24歳では事故が最多で、25〜44歳はがんと自殺、45歳以上ではがんと心疾患が上位2位となった。

(沈佩瑤/編集:楊千慧)