元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が無事に退院したことが分かった。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が21日に報じている。

 ザッケローニ氏は2月10日にイタリア・チェゼーナの自宅で転倒し、頭部を強打。そのまま意識を失い、チェゼーナのマウリツィオ・ブファリーニ病院の集中治療室へ救急搬送された。そして約1か月後の3月9日にマルコーニ病院へ転院。これまでリハビリを行っていた。

 退院にあたってザッケローニ氏は「ブファリーニでもマルコーニでも、優れたスタッフに出会えたのは幸運でした。皆さんに感謝しています」とコメントし、事故が起きた時の正確な状況も説明している。

 それによると、同氏は愛犬を抱いて自宅の階段を下りていたところ、バランスを崩してしまい、愛犬を庇おうとして頭部を強打。幸いにも自宅には妻や息子のパートナーがいたため、迅速な救急搬送に至ったという。

 現在は良好な状態にあり、自宅周辺での毎日の散歩など、これまでの生活習慣を取り戻す準備ができていると同紙は伝えた。