台北市長選、国民党・蒋万安氏が勝利宣言 台湾

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(台北中央社)統一地方選挙の台北市長選は26日、投開票が行われ、野党・国民党公認の蒋万安(しょうばんあん)前立法委員(国会議員、43)が勝利宣言した。最年少の台北市長となる。

蒋介石初代総統のひ孫に当たり、国民党の「期待の星」と呼ばれる蒋氏。2児の父親でもあることから子育て支援や若者支援をアピールし、支持を取り付けた。また、弁護士の経歴を生かし、スタートアップ支援などを公約に掲げ、「革新・テクノロジー・持続可能」なまちづくりに取り組んでいく姿勢を示した。

午後8時ごろ、支持者の「市長」コールが響く中で選挙本部に姿を見せ、「やりました」と満面の笑みでこぶしを突き上げた。

台北市長選は過去最多の12人が立候補したが、蒋氏と与党・民進党公認の陳時中(ちんじちゅう)前衛生福利部長(保健相)、無所属の黄珊珊(こうさんさん)前台北副市長の三つどもえの選挙戦となっていた。

(編集:名切千絵)